空き家を活用したひとり親支援の取り組み、行政にご相談してきました

先月末、弊社が考えている“空き家の新たな活用方法”について、市の担当窓口に相談・提案をさせていただきました。

その内容は、「空き家を活用した、ひとり親家庭への住まい支援プロジェクト」です。

伊勢市内にも長年空き家になっている住宅が少なくありません。
管理が行き届かず、周辺の景観や安全面に影響が出てしまうケースも増えてきています。
一方で、ひとり親として子育てやお仕事をがんばっている方々にとって、安心して暮らせる住宅を確保するのは決して簡単なことではありません。

「この二つの課題を、少しでも前向きな形でつなげられないか」
そんな想いから、今回の取り組みがスタートしました。

行政の窓口では、趣旨を丁寧に聞いていただき、今後どのような形で協力ができるか、さまざまな可能性を模索してくださっています。
もちろん、課題はまだまだ多くありますが、まず一歩踏み出せたことに大きな意味があると感じています。

弊社では、地域の空き家を“次につなぐ資源”として活用できるよう、ただ売却するだけではなく、
新しい使い方・新しい価値を生み出す取り組みにも力を入れています。

これからも、伊勢で暮らす皆さまにとって、少しでも安心と希望を感じていただけるような不動産のかたちを提案してまいります。

今後の進捗についても、またこちらでご報告させていただきます!
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